プロミスには2種類の無利息期間サービスがあります。他のキャッシングとは違い、何度も無利息期間が適用されるため、利息を効率よく抑えることが可能です。
上限金利も他の大手消費者金融と比べると0.2%低いため、消費者金融の中でも金利が低いところを利用したいという方にはおすすめの商品です。
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プロミスには無利息期間サービスが2種類ある
プロミスには「30日間の無利息期間」と「ポイント交換できる無利息期間」の2種類のサービスがあります。
「30日間の無利息期間」は初めてのプロミスを利用する方を対象にしており、初めての借入日から最大30日間利息がかかりません。
「ポイントと交換できる無利息期間」では、ネット会員に登録したり、収入証明書を提出したりした際に貰ったポイントを、自分の好きなタイミングで無利息期間と交換することができます。
短期での完済を目指している方にも、長期的な返済を考えている方にも、プロミスには二つの無利息期間があるのでおすすめです。
他社の無利息期間サービス一覧
業者名 | 期間 | 適用時期 |
プロミス | 最大30日&ポイント制 | 借入日の翌日 |
アコム | 最大30日間 | 契約日の翌日 |
アイフル | 最大30日間 | 契約日の翌日 |
レイク | 最大30日&180日間 | 契約日の翌日 |
ノーローン | 1週間 | 完済するたび |
このように大手消費者金融では総じて無利息期間サービスを行っていますが、一口に「無利息サービス」といっても各業者それぞれ内容は異なります。
一度きりの融資を考えている方であれば、初めての申し込み者を対象にした無利息サービスを行っている業者がおすすめです。長期的に借入を行う際には、無利息期間が長い業者や何度も利用できる業者がおすすめです。
無利息サービスのある他のキャッシングについては、「30日間利息0円!3つの条件から無利息キャッシングを比較」で詳しく説明しています。
プロミスの無利息サービスを利用するための準備
プロミスの30日間無利息サービスは、契約すれば自動的についてくるものではないので注意が必要です。サービスを利用するためには以下の2つをやっておく必要があります。
- メールアドレスの登録
- Web明細の登録
メールアドレスの登録
インターネット会員サービスへログインして、ご自身のメールアドレスを登録しましょう。
「メルマガとか送られてくるの嫌だな」と思うかもしれませんが、設定でメルマガ配信を停止することもできます。そんなことよりも30日間無利息サービスが使える機会は初回利用時しかないので、登録しないと損だと思ってください。
ちなみに、後述するWeb明細やプロミスからの連絡が送られてくるアドレスになるので、家族共用や他人が見ることのできるアドレスにはしないように気をつけてくださいね。
Web明細の登録
メールアドレス登録後もインターネット会員サービス上へログインしたまま、下記の2STEPの手順で簡単に完了します。
- 会員サービスの登録内容変更メニューから書面受取方法登録・変更ボタンをクリック
- 書面受取方法登録・変更にて、『プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認』を選択
この手順が一番簡単にできますが、お近くの自動契約機でも同様の手続きが可能となっています。
Web明細の確認方法
いずれの場合もインターネット会員サービスへログインして確認できます。
- パソコン:PDFファイルをダウンロードして確認
- スマートフォンとケータイ:Web明細メールを受信して確認
初めての申し込みで30日間の無利息!
プロミスの30日間の無利息サービスは、初めてプロミスへと申し込みをした方を対象にしており、他のキャッシングを利用している方でも適用されます。
無利息期間が始まってから30日以内であれば、追加で借入した分も無利息となるため、出来れば最初の30日の間に必要な分を借入しておくことをおすすめします。
また、無利息期間中に支払いを行った場合、全額元金の返済へと充てられるため、効率よく借金を減らすことができます。
無利息期間内に一度完済した場合でも、30日以内に借り入れした際には無利息期間が適用されるため、小まめに借入と返済を繰り返すのもお得です。
初めての借入日から始まるのでお得!
プロミスの30日間無利息サービスでは初めて借入をした翌日から適用されるため、貴重な無利息期間を無駄にすることがありません。
他のキャッシング業者では契約日の翌日から適用されるパターンが多く、契約してすぐに借入なければ無利息期間が無駄になってしまいます。
その点、プロミスは初めて利用した日からスタートするため、とりあえず契約を済ませておきたいという場合にもおすすめです。
無利息の30日間を過ぎるとどうなるの?
結論から言うと、サービス終了日の翌日から借入残高に通常の金利が適用されるようになります。普通のキャッシングローンに切り替わるということですね。
そのため、早めに全額返済したいのであれば、無利息期間中に可能な限り返済しておくようにしましょう。
返済は期日以外にも随時振り込むことができるので、余裕があるうちに借入の元金をガンガン減らしておくことをおすすめします。元金だけに。
無利息サービス中でも返済期日には要注意!
確かに30日間は利息0円になりますが、返済しなくても良いというわけではありません。無利息期間中も返済期日はあります。
プロミスは、毎月の返済期日を5の付く日(「5日」「15日」「25日」)と末日のどれかから選ぶことができます。
無利息期間中に選択した期日を迎えた場合にも、最低返済額以上はプロミスへ振り込まなければいけません。
無利息期間中の返済期日を無視するとどうなる?
返済期日中の支払がなかった場合、初回借入日から期日までの期間で遅延損害金が発生します。つまり、通常のキャッシングローンよりも高い金利で利息を払わなければならない状況になります。
また場合によっては、その時点で強制的に無利息サービスが終了させられる可能性もあります。
無利息期間が消滅するばかりか、通常のキャッシングローンに加えて遅延損害金まで支払わなければならないという、なかなか最悪の事態になることもあります。
遅延損害金とは
返済期日を過ぎた場合に、ペナルティとして日割りで適用される金利のことです。通常の適用金利よりも金利が高く、利息を多く支払わなければなりません。
下記の例の通り、銀行や消費者金融の上限金利よりも高いので、蔑ろにしていると後で痛い目を見ることになります。
- 一般的な消費者金融の上限金利:18%
- 一般的な銀行の上限金利:14%
- 遅延損害金:20%
ポイントを貯めて無利息期間と交換サービス!
プロミスの各サービスを利用すると、ポイントを獲得することができます。
貯まったポイントは無利息期間と交換することができ、ポイントを多く貯めておけば30日間の無利息期間を再び利用することもできます。
プロミスからのメールを受け取るだけでも、ポイントは貯まっていくため、一定期間利用した方であれば、簡単に大量のポイントを貯めることができます。
ポイントサービス早見表
サービス | 発生条件 | ポイント |
ポイントサービス申し込み | 初回登録時のみ | 100P |
プロミスからのお知らせ確認 | ポイント対象のみ | 5~20P |
収入証明書提出 | 収入証明書を提出 | 160P |
会員サービスログイン | 毎月初回ログイン時 | 10P |
各種メール確認 | 月末時点でサービスに登録 | 1P |
上記のように、ポイントは簡単な手続きで貯めていくことができます。特に、収入証明書を提出するだけで160Pも貯めることが出来るのは大きいでしょう。
また、メールアドレスを登録してメールを受け取るだけでポイントは貯まっていくため、何もしなくても気が付いたら無利息期間と交換できるポイントが貯まっていたということも多いです。
無利息サービスに必要なポイント
ポイント | 適用期間 |
250P | 7日間 |
400P | 15日間 |
700P | 30日間 |
無利息期間は上記のポイントと交換することができます。
お得さだけでいえば、700Pを貯めて30日の無利息期間と交換することをおすすめします。しかし元金が多い方は、早めに無利息期間をスタートさせて元金を減らしていった方が、発生する利息を少なくすることができます。
これらのサービスは、ポイント会員サービスに登録することで簡単に利用できるため、プロミスに申し込みをした方は、これらの会員サービスを積極的に利用しましょう。
ATM手数料無料サービスとも交換可能!
ポイント | 適用期間 |
40P | 申込日から翌月末日まで |
プロミスのポイントサービスでは、提携ATMの手数料が一定期間無料になるサービスとも交換できます。こちらは比較的少しのポイントでゲットできるため、ATMを普段から利用している方は小まめにポイントを交換する使い方もアリです。
このサービスの嬉しいところは、適用期間が「申込日から翌月末日まで」となっていることです。ですから毎月1日に申し込むことで、最大約60日間もATM手数料を無料にすることができます。
プロミスカードをキャッシュカードよりも頻繁に使うことはあまりないかもしれません。しかし5回以上利用するのであれば手数料が1,000円以上お得になるように、おすすめしたいサービスの1つです。
まとめ
いかがでしょうか?大手消費者金融の無利息サービスのほとんどは初回借入時にしか利用できないのに対して、プロミスはポイントを貯めれば再び無利息期間を利用することができる。これがこの記事で一番伝えたかったことです。
ただし契約すれば自動的に無利息サービスがついてくるわけではありません。契約後はすぐに、インターネット会員サービスでメールアドレスとWeb明細の登録を忘れないうちに済ませておきましょう。
また、無利息期間があるとはいえ期間が終わった翌日から通常のキャッシングローンに戻れば、通常の金利が適用されます。
返済ペースが遅いと利息が増えてしまうので、借りたお金は無利息期間中に返せるだけ返すようにすると、早めの全額返済がしやすくなりますよ。