プロミスは借り入れ方法の種類が豊富なので、状況に合わせて自分に適したものを選べるというメリットがあります。消費者金融を選ぶ際には、審査や金利だけでなく借り入れ方法も重要なポイントです。
そこで今回は、プロミスの借り入れ方法について、それぞれメリットとデメリットから紹介していきます。
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プロミスの借り入れ方法は3種類
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プロミスでは、上記のように借り入れ方法が3種類用意されています。それぞれメリットとデメリットがあるので、これから紹介していきます。
振込融資のメリットとデメリット
振込融資はATMまで行かずに借り入れできるので、手間がかからないというメリットがあります。スマホやパソコンから会員ページで申し込みをすることで、簡単に借り入れの手続きを進められます。
また瞬フリサービスがあれば、最短10秒で借り入れを終わらせることが出来るので、急いでいる時にもおすすめの借り入れ方法です。瞬フリサービス以外では、時間によっては翌日以降に持ち越される場合もあるので注意しましょう。
提携ATMを利用するメリットとデメリット
プロミスでは提携ATMからも、ローンカードを利用して借り入れが可能です。振込融資とは違って、ATMであればすぐに現金を引き出すことが出来ます。また銀行の営業時間外では振込融資を受けても引き出せないので、ATMからの借り入れが基本となります。
ATMから借り入れするデメリットとしては、わざわざATMを探さなければならない手間と、手数料がかかってしまうことです。
手数料の金額は、消費税を含めて以下のように決まっています。
- お取引額1万円以下の場合:110円
- お取引額が1万円を超える場合:220円
一回あたりの出費はそこまで高くないのですが、積み重ねていくと高い出費となるので注意しましょう。
プロミスの提携ATM一覧
主な提携ATM | ||
三井住友銀行(手数料無料) | ||
ゆうちょ | ||
セブン銀行 | ||
イーネット | ||
ローソン | ||
その他提携ATM | ||
東京スター銀行 | 福岡銀行 | 三菱東京UFJ銀行 |
イオン銀行 | 第三銀行 | 熊本銀行 |
西日本シティ銀行 | 横浜銀行 | 親和銀行 |
広島銀行 | 八十二銀行 | クレディセゾン |
プロミスは大手銀行、コンビニだけでなく地方銀行とも提携しています。そのため全国どこにいても便利に活用することができるでしょう。ただし銀行によっては、返済に対応していないところもあるので、近くの銀行がどこまで対応しているか事前に確認するようにしましょう。
プロミスのATMを利用するメリットとデメリット
プロミスのATMであれば、借入も返済も手数料がかからないというメリットがあります。しかし提携ATMと比べて数が少ないこともあり、出先で探すのは大変でしょう。
またプロミスのATMということで、利用している姿を見られると借金をしていることは丸わかりです。なるべく周囲に借金を隠したいという方には、プロミスのATMはおすすめできません。
借り入れ方法を調べておくことは大切
消費者金融に申し込む前に借り入れ方法を調べておくことは大切です。いくら振込融資を希望していても、自分が普段利用している銀行では対応外ということもあるのです。小まめに借り入れを利用しようと考えている方は、申し込む前に借り入れ方法を調べておくようにしましょう。
プロミスの場合、瞬フリサービスを幅広く利用できるため、基本的に振込融資で借り入れた方がお得です。それ以外で現金をすぐに手に入れたいという方は、ローンカードを利用してATMから借り入れた方がいいでしょう。
このように、消費者金融や状況に応じて、おすすめの借り入れ方法は変わってくるのです。
プロミスの借入方法まとめ
プロミスは借り入れ方法の種類が豊富なので、状況に合わせて便利に使い分けることができます。しかし借り入れ方法によっては手数料が発生したり、手間がかかったりするので、実際にお金を借りるときのことを想定して、借り入れ方法を調べておくことは大切です。
なお、プロミスへの申し込みを考えている方は、当サイト「プロミスの審査に通るぞ」の記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひこちらの記事も参考にしてください。(プロミスの申し込み方法について詳しくご紹介)
プロミスは1,000円単位で借入ができる
上記で説明した通り、プロミスの借入方法は銀行振込、提携ATM、プロミスATMの3つ。
このうち、銀行振込、プロミスATMでは1,000円単位の借入が出来ます。提携ATMは、ほとんどの場合10,000円単位の借入となってしまうのですが、手数料が無料になる三井住友銀行ATMに関しては1,000円単位での借入が可能な場合が多いです。
今回は、3つの借入方法毎に対応している時間が異なるので、その点について詳しくご説明いたします。
①銀行振込のメリットとデメリット
「瞬フリ」サービスは、三井住友銀行・ジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で利用することができます。
また、銀行振込は別途手数料がかかってしまいます。その後キャッシュカードで銀行ATMを利用すればさらに手数料がかかってしまうので、そこが気になる方にとってはあまりおすすめできませんとも言えます。
しかし普段から利用している口座やキャッシュカード、ATMで借入が可能なので、スムーズな借入ができるメリットがあります。
②プロミスATMのメリットとデメリット
プロミスATMは自動契約コーナーに隣接されていることがほとんどです。ご存知の方も多いと思われますが、プロミスの自動契約コーナーは主要駅の周辺に必ず設置されています。コンビニATMほどどこにでもあるわけではありませんが、人が集まる駅の近くであれば来店しやすいというメリットがあります。
さらに銀行振込とは違って、プロミスATMは「土日祝日も営業している」のが最大のメリットです。平日も土日祝日も関係なく7:00~24:00と営業時間が長いので、フルタイムで働いている利用者にとっても頼れる味方となります。
※ATMにより営業時間、休日が異なります。
一方でデメリットとしては、人の多い駅の周りに自動契約コーナーが設置されていることが多いので、人目につきやすいという点があります。もしかしたら知り合いに見られてしまって、そこから近しい人にお金を借りていることがバレてしまう、という可能性も少なからず有り得ます。
外出先での急な出費に困った際は、プロミスの公式ホームページで店舗検索ができるのでササッと検索すると便利です。
1,000単位で借入ができるメリット
プロミスは1,000円単位で借入が可能なので、その点で以下2つのメリットがあります。
手数料が安く済む
プロミスのような消費者金融の場合、借入や返済には基本的に手数料がかかってしまいます。下記はよくある例です。
- 取引額1万円以下の場合:110円
- 取引額が1万円を超える場合:220円
金額はそれほど高くないことと時間帯に関係ないことが救いですが、1万円以上の取引を5回すれば、それだけで手数用が1,000円をこえてしまいますよね。プロミスは1,000円単位で借入ができるので、必要な分を必要な時に借りることができて手数料も最小限に抑えることができます。
余計な利息を抑えられる
借入が毎回1万円以上になってしまうと、余計な分までお金を借りてしまう可能性があります。そうなると手数料も2倍かかってしまう上に、余計に借りた分の利息も積み重なってしまうのです。
ただしプロミスで100,000円を借入して金利が年17.8%だったとしても、1ヶ月で生じる利息は約1,500円です。1,000円単位になればたいした金額にはならないことがわかります。
しかし手数料や利息は積み重なった後で気づくものです。不要だとわかっているなら、始めから1,000円単位で借入ができる方法を選んだ方が、のちのちの自分のためになることは間違いありません。
1,000円未満の端数をきっちり返済するには?
10,000円や1,000円単位で借入をしていると、どうしても利息で1,000円未満の端数が生じてしまいますよね?もし全額返済しようと思ったと時に10,000円単位でしか返済できないと、借入残高に数円の端数が残ってしまった場合に必要以上に振り込まなければならなくなってしまいます。
プロミスでは端数もきっちり返済できるように、「インターネットバンキング」を利用することで1,000円未満の端数も数円単位できっちり返済することができます。さらにこの場合は、インターネットバンキングの振込手数料をプロミスが負担してくれるのでずっとお得です。