プロミスはアルバイトやパートでも審査に通ることはできます。
しかし正社員と比べて年収が低く、雇用の安定性は低いので、当然ながら審査に通るのは難しくなります。
そこで今回はバイトやパートの方でもプロミスの審査に通るコツを伝授します。まずは、プロミスの申し込み条件からチェックしていきましょう。
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プロミスの申し込み条件をチェック!
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※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
プロミスの申し込み条件には、雇用形態の指定はされておらず、パート・アルバイトの方でも申し込みできると明記されています。大切なことは安定した収入を得ているかどうかです。アルバイトやパートの方でも、収入の安定性をアピールすれば審査に通る確率は高いです。
パートをしている主婦でも利用できる?
パートをしている主婦であれば、プロミスの審査には通ります。配偶者に収入がある方であれば審査は更に有利となります。プロミスなどの消費者金融は、総量規制によって収入のない専業主婦の方には融資が出来なくなりました。
しかしパートをして少しでも収入があれば、主婦の方でも審査には通るのでご安心ください。
バイトをしている学生でも利用できる?
プロミスの申し込み条件には、学生でも利用できると明記されています。
しかし学生といっても、アルバイトなどで収入を得ていなければ審査には通らないのでご注意ください。また未成年者は民法上の理由からプロミスを利用することは出来ません。
バイトやパートは審査に通りにくい?
アルバイトやパートの方は、正社員と比較して年収は低くなってしまいます。また離職率も高いという統計的データもあり、収入の安定性ではどうしても低く評価されてしまいます。
プロミスの審査通過率は全体で43%前後なので、アルバイトやパートの方は半数以上が審査に落ちると思っていいでしょう。
しかし事前に対策をしておくことで、審査に通る確率を格段に上げることはできます。審査が不安という方はぜひこれから紹介する方法をお試しください。
バイトやパートが審査で有利になるコツ
バイトやパートの審査が不利になる一番の理由は、収入の安定性がないと評価されるからです。そのため少しでも勤続日数を多くして、収入を増やすことをおすすめします。また余裕があるのであれば、勤務先を複数に増やすこともおすすめです。
勤務先が二つあれば、突然収入が絶たれるということはないので、プロミスの審査はかなり有利となります。
プロミスの審査に有利になる人の特徴
アルバイトやパートであっても、勤続年数が長ければ審査には通りやすいと言われています。
※審査結果は個々の状況に大きく左右されるため、必ずしもその通りである確証はありません。
3年以上同じ勤務先で働いているという方は、審査はかなり有利になるでしょう。また、フルタイムで働いており、会社の社会保険に加入している方も審査はかなり有利となります。
現在の法律では正社員と同じ時間働いているバイトやパートの方は、社会保険に加入させることが義務付けられています。社会保険に加入しているということは、それだけ会社から必要とされているということ。つまりは雇用が安定していることの証明でもあるのです。
バイト先にも在籍確認はあるの?
アルバイトであっても、プロミスに申し込んだときには勤務先へ在籍確認の電話があります。在籍確認といっても、「○○様はいますか?」と質問をする程度で、本人に取り次がれなくても在籍していることが分かれば大丈夫です。そのため自分が出勤していない日でも在籍確認を済ませることができます。
プロミスの在籍確認では会社名を名乗らないなど、消費者金融からの電話だとばれないように配慮してくれるので、借金がばれてしまうのではないかと過度に心配する必要はありません。
勤務先に相談してみるのもいいかも?
アルバイトに電話がかかってきては怪しまれると心配な方は、前もって店長には相談しておいてもいいかもしれません。本当にお金に困っているのであれば、勤務シフトなど融通を利かせて貰える可能性もあります。借金がばれても問題のない関係性を作れている方は、思い切って相談してみてもいいでしょう。
プロミスの利用者の1/5は年収200万円以下
プロミスを利用する人たちの中で5分の1は年収200万円以下です。プロミスでは年収の金額でなく、毎月安定して給料を貰っているかどうかが重要視されます。アルバイトの方でも一定期間安定して給料を貰っていれば審査には通るので、ご安心ください。
よくある質問Q&A
Q1.職業が不安なのですが大丈夫でしょうか
A1.現在職に就いていて収入があるなら大丈夫です。
バイトやパートと一言に言ってもさまざまな職業がありますが、プロミスでお金を借りるのに職業の種類は問題ありません。今現在働いているのであれば、審査に通ることはできます。
逆に、無職の方や、仕事先は決まっているけどまだ働いていないという方は難しいと思ってください。キャッシングの審査では現在の収入状況で判断をするため、これからの収入を元手にするのは無理です。
働いていればアルバイトやパートはもちろん、契約社員、派遣社員、派遣バイト、水商売、夜のお仕事などを仕事にしている方も、プロミスからお金を借りることができます。
Q2.いくらまで借りられるの?
A2.収入証明書無しなら50万円まで申し込むことができます。
プロミスに限らず消費者金融のキャッシングでお金を借りる場合、借入希望額が一定額をこえると「収入証明書」が必要になります。収入証明書とは、給与明細書や確定申告書、源泉徴収票のことを言います。
- 50万円以上の借入で収入証明書を提出
- 他社とあわせて100万円以上の借入で収入証明書の提出
ただし、初めてのキャッシングの場合は信用情報が少ないため、借入限度額は30万円程度となることが多いです。特に学生アルバイトは収入が少ないこともあって、10~30万円の限度額が上限と考えた方が良いでしょう。
Q3.どこで借りられるの?
A3.いくつかの申し込み方法から選んでください。
プロミスはWeb申込、自動契約機、電話、郵送の4パターンから選ぶことになります。一般的なのはWebと自動契約機での申し込みなので、今回はこの2つをご紹介いたします。
ちなみに、どの申込方法を選んだからといって審査通過率が変わるということはありません。自分が申し込みやすい方法を選びましょう。
①Web申込
一番オーソドックスな方法です。プロミス公式ページへアクセスして新規申込へ進むことができます。
入力する内容は全部で9つに分かれており、すべて記入するのにおよそ15~30分ほどかかると思います。自分の情報だけでなく、自宅の情報や勤務先の情報も入力することになるので、事前に確認をして内容を控えておくとスムーズに申し込むことができますよ。
詳しくは「プロミスなら借金しても安心?2つの申込方法と月々2,000円からの返済方法をご紹介!」でご紹介していますので参考にしてください。
②自動契約機
プロミスの「自動契約コーナー」は、2016年11月現在で全国に1,000台少々あります。Web申込を利用せずに、自動契約機だけで申し込みからプロミスカードを発行できることや、主要駅の周りに多く設置されていることから人気が高いです。
自動契約コーナーは申込者1人が余裕を持てる分のスペースを確保してあり、タッチパネル形式でわかりやすく手続きを進めることができます。もしわからないことがあっても、すぐ横には専門オペレーター直通の受話器が設置されています。通話料はないので気にせず聞くことができます。
強いて言うなら、審査中は自動契約コーナーから出られないので、30~40分程度はお世辞にも広いとは言えないスペースに閉じ込められることになります。その間にトイレに行きたくなったり出たくなっても待つしかないですね。
Q4.その日のうちにすぐ借りられる?
A4.バイトやパートの方も即日で借りることは可能です。
当日に1から申し込んで「来店不要で借りたい場合」は、Web申込を14時までに済ませる必要があります。来店しない都合上、振込キャッシングになるので、当日振込受付時間の14時50分に間に合うよう審査に申し込まなければいけません。
来店して借りる場合または14時を過ぎてしまった場合は、自動契約コーナーでプロミスカードを発行してもらうことになります。自動契約コーナーにはプロミスATMが併設されているので、カードを発行した後にすぐ現金のキャッシングが可能です。
自動契約コーナーは土日祝も営業しており基本的に9時から21時(※契約機により営業時間が異なります。)まで開いているので、比較的融通が利きます。ただし即日融資の受付時間は22時の営業終了時間よりも1時間以上前なので、遅すぎると翌日に回されてしまう点に要注意です。
Q5.誰にもバレずに借りられる?
A5.Web完結申込とWeb明細を利用すれば書類等は一切ありません。
お金を借りると契約書類が自宅に郵送されたり、返済期日が近づくと通知の書類が郵送されたりするというようなイメージを持っている方は多いかもしれません。しかし、プロミスに限って言えば申込の時点でそれらを未然に防ぐことができます。
まず、バレずに申し込むにはWeb完結申込をおすすめします。自動契約コーナーという手もありますが、申し込みをしに外出したことやプロミスカードの存在がバレる可能性があるからです。Web完結申込なら、パソコンやケータイの中を見られない限り安心です。
記入項目の中で利用明細を受け取る手段を選択する箇所があるので、郵送ではなく「Web明細」を選択しましょう。ちなみに、30日間の無利息サービスを利用するためにはWeb明細とメールアドレスの登録が必要です。
これで完了です。あとは必要な時にインターネット上で指定の口座へ振込の申し込みをすれば、お金を借りることができます。また、借入額や返済期日が気になったときはWeb上の会員サービスで明細も含めいつでも確認できます。
もちろん、あとで振込キャッシングからプロミスカードへシフトチェンジしてもらうことも可能です。状況に応じてオペレーターにも相談してみることをおすすめします。
Q6.金利が安いところはある?
A6.プロミスは消費者金融の中でも低金利です。
プロミスの金利は「年4.5~17.8%」となっていますが、消費者金融同士で比較をすると「年3.0~18.0%」等の別の金利もあることは皆さんご存じかと思います。ぱっと見比べると、「3.0%の方が金利が安いからそっちの方が良いんじゃないの?」と考える方もいます。
しかし実際に見てほしいのは、数字の大きい上限金利の方です。なぜなら、バイトやパートの方が借りられる借入限度額で適用される金利が上限となることがほとんどだからです。
実は限度額が100万円未満のキャッシングでは、ほとんどの場合上限金利が適用されます。これはプロミスに限らず、銀行や消費者金融全般で共通することです。ですから、キャッシングを利用しているほとんどの方は上限金利でお金を借りているわけです。
そのため、他の消費者金融よりも若干金利が安いプロミスなら、少しでも利息をおさえることができます。初回借入時は銀行カードローンにはない30日間の無利息サービスもあるので、バイトやパートの方は利用しやすいキャッシングになると私は思います。
Q7.審査は何に気をつければいいの?
A7.本人確認書類を持参して記入項目は正直に入力してください。
キャッシングに申し込む際は、必ず「本人確認書類」が必要になります。具体的には、運転免許証、健康保険証、パスポートになります。免許証をお持ちでない方は、他のどちらかと住民票を合わせて持っていくようにしましょう。
また、記入する内容は正直に入力してください。ここで入力された自宅情報や勤務先情報は「信用情報」と照らしあわされるので、もし誤りがあった場合は「収入証明書」の提出を求められたり、場合によっては虚偽の申告と見なされて審査落ちすることがあります。