プロミスは大手消費者金融の中でも、店舗数が多いため全国各地で利用できます。
また、提携しているATMの数も多く、お金に困った時にはすぐに借入できる安心感もプロミスの便利なポイントです。
今回はプロミスの店舗とATMについて詳しくご紹介します。
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プロミスの店舗数は?
プロミスの店舗数は、2016年11月時点で1,029店舗あります。
内訳としては、上の表の通りとなっており、圧倒的に無人店舗の数が多く、全国各地に自動契約機が設置されていることが分かります。
また、提携ATMの数が店舗数と比べて群を抜いており、主要コンビニATMと提携していることから、全国3万台を超えるATMを利用できます。これは、他の大手消費者金融業者と比べてもトップクラスです。
消費者金融店舗数ランキング
業者名 | 総店舗数 | 無人店舗 |
1位 アコム | 1,085店舗 | 1,046店舗 |
2位 プロミス | 995店舗 | 1,029店舗 |
3位 アイフル | 896店舗 | – |
店舗数においては、アコムとプロミスが一番多く、アイフルが次ぐ形となっています。
しかしプロミスでは無人店舗の数が多いだけでなく、三井住友銀行のローン契約機も利用できるため、実質的にはプロミスの方が申し込み機会は多いでしょう。
最近のキャッシングではネット申し込みが大半ですが、近くに無人店舗があれば郵送を待つことなくカード発行を終わらせることができます。
プロミスの店舗数が多い理由
プロミスはアコムと並んで、大手消費者金融最大の顧客数を抱えており、現在プロミスを利用しているのは120万人を超えています。
また、貸付残高も7.000億を超えており、両者の数字は年々伸びてきています。そのため、利益を顧客に還元することができ、設備投資にかなりの力を入れているのです。
店舗数が多ければ申し込みの選択肢も増えるため、キャッシングを利用する際には店舗数に注目してもいいかもしれません。
三井住友銀行のローン契約機も利用可能
プロミスでは自社の自動契約機だけでなく、親会社である三井住友銀行のローン契約機からも申し込みができます。
元々、三井住友銀行のローン契約機は、プロミスのノウハウを活かして作られたものなので、プロミスの自動契約機と変わらない審査スピードで申し込みが可能です。
もちろん、ネット申し込み後のカード発行も出来るため、近くに三井住友銀行のローン契約機がある方にもプロミスはおすすめです。
無人店舗を利用する際の注意点
全国に1,000店舗を超えるプロミスの無人店舗ですが、利用する際には申し込み時間には注意しておきましょう。
最短30分で審査は終わりますが、申し込み時間やカード発行時間を考えると一時間程度は必要です。
そのため、営業時間の終了間近に駆け込んでも審査回答が翌日以降に持ち越されることもあります。1時間程度の余裕をもって申し込めるようにしておきましょう。
お近くの無人店舗の営業時間を確認しよう
プロミス自動契約機
- 【平日】9:00~21:00
- 【休日】9:00~21:00
- ※契約機により営業時間が異なります。
三井住友銀行ローン契約機
- 【平日】9:00~21:00
- 【休日】9:00~21:00
上記は「プロミス自動契約機」と「三井住友銀行ローン契約機」の基本的な営業時間です。ただし店舗によって営業時間が異なることがあります。
特に、土日では店舗ごとに申し込み可能時間が異なるため、事前にプロミスの公式サイトから店舗情報を検索しておくことをおすすめします。
店舗検索では、住所や駅名を入力すれば簡単に近くにある店舗を探すことができ、その他に駐車場など条件に合わせて店舗を探すことも可能です。
無人店舗の中はどうなっているの?
店舗によって内観には微妙な違いがありますが、基本的には外から中が見えないブースが設置されており、中に入ると自動契約機が置かれています。
自動契約機以外には重要書類を処分するシュレッターや、他の金融商品のパンフレットが置かれているぐらいで、自動契約機の前に座れば、音声ガイダンスに従って申し込み手続きを進めることができます。
自動契約機には、提出書類のデータを読み取るスキャナーや、オペレーターと通話できる電話が設置されており、初めての申し込みで何の準備をしてないという方でも、指示に従っていけば簡単に借り入れができます。
自動契約機ではカード発行機能もついているため、審査が終わり次第その場でカードが発行できるという大きなメリットがあります。
店舗内ではWi-fiが利用できます
プロミスの自動契約コーナーは、なんと全店舗に公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-fiスポット」が設置されています。
上の画像があるところではインターネットでの操作も快適に行うことができます。自動契約機だけでなくWeb申込もあわせて行う場合や、インターネット会員サービスを確認する際などに役立ちます。
自動契約機でプロミスカードを発行してキャッシングを利用するも良し。ネットキャッシングで「瞬フリ」等の振込キャッシングを利用するも良し。他の消費者金融と比べ選択肢が広くて嬉しいですね。
プロミスの提携ATM一覧
銀行系
三井住友銀行 |
東京スター銀行 |
福岡銀行 |
三菱東京UFJ銀行 |
イオン銀行 |
第三銀行 |
熊本銀行 |
西日本シティ銀行 |
横浜銀行 |
ゆうちょ銀行 |
親和銀行※キャッシングのみ |
広島銀行※キャッシングのみ |
八十二銀行※キャッシングのみ |
信販系
クレディセゾン |
コンビニ系
セブン銀行 |
ローソンATM |
イーネットATM |
ATM手数料について
プロミスでは基本的にATMを利用した際には手数料がかかります。
ただ、三井住友銀行ATMだけはいつでも手数料0円で利用することができます!それ以外の提携ATMは下の表の通りです。
- お取引額1万円以下の場合:110円(税込)
- お取引額が1万円を超える場合:220円(税込)
一万円以下の細かい取引をするのであれば話は別ですが、それ以上になる際はなるべく取引回数を少なくすると良いです。
気にならない人には気にならない手数料かもしれませんが、積もり重なれば馬鹿にならない金額になります。
大事なことなので2回言いますが、ATMから借り入れや返済をする際はなるべく取引回数を減らせるよう計画的に利用しましょう。
会員サービスでATM手数料を無料に
インターネット会員サービスでATM手数料を無料にすることができます。サイト上で貯めることができるポイントで、手数料無料サービスを一定期間利用することができます。
その他のポイントサービスと比べると、比較的少ないポイントで利用することができるので利用しやすいです。
詳しくは「プロミスの2つの無利息期間を徹底解説!ポイントを貯めないと損?」こちらのページをご覧ください。
コンビニATMで返済のみ無料に
- ローソン:Loppi
- ミニストップ:Loppi
- ファミリーマート:Famiポート
各コンビニに設置されているメディア端末を利用すれば、返済のみ24時間いつでも手数料無料で利用することができます。利用できるのは返済のみなので、借入はできない点に要注意です。
ちなみに手続きには「プロミスカード」が必要なので、忘れずに持参するようにしましょう。
下記のメディア端末の操作は少し長いので、公式サイトで確認をするか、メモ等に控えて一緒に持っていくことをおすすめします。なお、メディア端末で印刷した券は、発行後30分以内にレジへ持っていくように気をつけましょう。
また、日曜23時から月曜7時の間はメンテナンスのため手続きができない点にご注意ください。
【ローソン・ミニストップ】Loppiの返済手順
- 「各種サービスメニュー」を選択
- 「各種代金・料金お支払い・クレジット等お支払い」を選択
- 「カードローン・キャッシングのご返済」を選択
- 「プロミス」を選択
- 「休止時間のご案内」画面でカードリーダーへカードを通す
- 暗証番号を入力
- 返済金額を入力
- 入力した取引内容を確認
- Loppiから出てくる「各種収納代行申込券」を受け取る
- 「各種収納代行申込券」を持ってレジで支払い
【ファミリーマート】Famiポートの返済手順
- 「金融サービス『借入金のご返済』」を選択
- 「プロミス」を選択
- ファミポートにカードを挿入
- 暗証番号と返済金額を入力し、取引内容の画面を確認
- ファミポートから出てくる「申込券」を受け取る
- 「申込券」をもってレジで支払い
まとめ
消費者金融のキャッシングを選ぶ際にはサービスや金利に注目することも大切ですが、取引で実際に利用する店舗やATMについても注意しておきましょう。
借入や返済でATMの利用を考えている方は、特に店舗やATMの数や設置場所を公式サイトで調べておくと良いですね。
基本的に手数料がかかるATM取引ですが、使い方次第で実質無料にすることができます。早期全額返済のために、1円でも節約できるよう今のうちに調べておきましょう!