「初めてのキャッシング先にプロミスを検討しているけど、公式サイトだとわかりづらいな…」
「他のサイトも見てみたけど、流れがめちゃくちゃでわかりづらいな…」
こんなことを思っていらっしゃるなら、このページがその答えになります。文字ばかり多くても読みづらいだけですから、決まった流れと必要なものだけご紹介いたします!
プロミスの審査申し込みの準備
手元に必要な書類
- 運転免許証
- 健康保険証+1点(例:住民票)、またはパスポート
提出が必要な書類は、本人確認書類です。免許証を持っていらっしゃるのであれば、それ以外は持ち込む必要はありません。免許証を取得されていない場合は、健康保険証+1点(例:住民票)、あるいはパスポートを代わりに持参しましょう。
保証人や担保は必要ない
現在の個人向け貸付では、お金を借りるために保証人や担保は必要ありません。プロミスはもちろんのこと、消費者金融や銀行でもそういった個人向け貸付は行っていませんので、現在のキャッシングは安心して利用できるというわけです。
もし他社借入があるなら
仮にプロミス以外のキャッシングを利用したことがあれば、そちらの状況を今一度確認してください。利用明細によってはプロミスの審査に悪影響を及ぼします。
例えば、他社借り入れの返済期日を過ぎてしまったことがある等の行為は、後述する信用情報に関わってきます。
他社借り入れが4社以上あると厳しい
プロミス以外にも他社借り入れが4社以上あると、審査に通るのはほぼ無理と考えてください。どうしてもプロミスを乗り換えたいという場合は、どこかを完済して3社以下にする等の工夫が必要です。
不安なら3秒でわかるお借入診断
一通り確認したけれど不安が残るという方は、プロミスの公式サイトにある「お借入診断」をおすすめします。この結果が本審査と同じというわけではありませんが、審査に申し込む条件を満たしているかどうかが、たったの3秒でわかるので、不安なく申し込むことができます。
ちなみに入力する項目は、「生年月日」「税込年収」「他社お借入金額」の3つです。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません
どの方法で申し込むのか
おすすめはWeb完結申込
Web完結申込なら契約時に手間がなくなるのでおすすめです。大きく分けると、プロミスには4つの申込方法があります。
- Web
- 自動契約機
- 電話
- 郵送
自動契約機と電話は営業時間が決まっており、郵送は時間が掛かってしまうのに比べると、24時間365日申込可能なWebがやはり便利です。さらにプロミスのWeb完結申込なら、カードレス&郵送ナシで指定口座への振込キャッシングを選べるので、メリットの多い申込方法となっています。
申込可能な時間帯を知りたい場合や、急いで申し込みたい場合は、「プロミスで即日融資を受けよう!最短で審査を終わらせる4つのコツ!」こちらのページを参考にしていただければ幸いです。
同時に複数のキャッシングへ申し込むのは危険
「プロミスだけだと審査に通るか不安だから、他の会社にも申し込んでおこう」と、保険で他社にも同じタイミングで申し込むのは止めましょう。なぜならば、これを「多重申込」と言い、貸す側から見ると、「返すアテのない申込者が、お金に困って手当たり次第に申し込んだ」ようにしか見えないからです。リスクだらけの申込者にお金を貸すほど金融業界は優しくありません。
審査にかかわる情報
個人情報(属性)
審査項目は公表されていないため、公式サイト等で確認することはできません。しかしこれまでの体験談から、おおよそ下記の項目があることがわかっています。ただし、内容がわかったからといって良く見せようと嘘の記入をしても、金融機関側はすぐに調べることができるので審査に悪影響を及ぼします。気をつけて記入しましょう。
主な審査項目
年収、年齢、勤続先、勤続年数、家族構成、居住形態と年数、加入保険の種別、など。
総量規制にご注意
プロミスやその他の消費者金融では、年収の3分の1を超える金額を借り入れすることができません。これを総量規制と言います。
そのため、嘘をつかずに記入して、借入希望額は年収の3分の1以下にしましょう。
信用情報機関の存在
プロミスやその他の金融機関は、第三者機関である信用情報機関を通じて、利用者を調べることができます。そのため、審査申込時に嘘の記入をしても調べられて知られてしまうわけです。
逆に言えば、キャッシングを利用したことがある方や、クレジットカードをよく利用する方で、きちんと期日までに返済してきたという実績があれば、審査に良い影響を及ぼすことがあります。
個人で開示請求が可能
信用情報機関は、なにも金融機関にだけ情報を開示しているわけではありません。その気になれば、一個人であっても簡単に情報を見せてもらうことができます。
過去に、「こんなことやっちまったな」と思い当たる節がある方は、プロミスへ申し込む前に一度問い合わせてみても良いかもしれないですね。
在籍確認について
プロミスの審査に通るためには職場への在籍確認が不可欠です。以前は書類での在籍確認も行っていましたが、偽造書類の提出が後を絶たなかったため現在は電話のみとなっています。そのため職場への電話は避けられませんが、内容はとても簡単なものです。
(イメージ)
プロミス「もしもし、鈴木(仮名)ですが○○さん(申込者)はいらっしゃいますか?」
勤務先「○○ですか?申し訳ございません、只今席を外していまして…こちらから折り返しますか?」
プロミス「いえ、こちらから改めさせていただきます。それでは失礼いたします」
勤務先「失礼します」
「在籍している事実」が確認できれば良いので、すぐに電話が終わることもあります。在籍確認ではオペレーターが匿名で電話をするので、プロミスを利用しているとバレないようになっています。また、電話は基本的に非通知で掛かってきますので、折り返しでバレる心配もありません。
カードローンは契約すれば借りているのと同じ扱い
プロミスのカードローンのように、銀行や消費者金融の少額キャッシングは「借入限度額で何度でも借入や返済ができる」というメリットがあります。ですから、一度審査に通れば契約した限度額内で自由にキャッシングを利用できるのですが、これにはデメリットもあります。
それは、実際の借入残高が0円であっても、記録された信用情報上では限度額分のキャッシングを利用している扱いになっていることです。解約しない限りキャッシングを利用していることになってしまうので、他のキャッシングやローンに申し込んだとき審査に影響してしまいます。
カードローンは確かに便利で1枚は持っておくと緊急時頼りになりますが、お金を借りた目的を果たしたなら手早く解約することをおすすめします。その後に住宅ローンや自動車ローンへ申し込む際に「あっ!忘れてた!」となってからでは審査に落ちてしまうので、遅いのです。
審査の流れまとめ
- 手元に用意するのは免許証だけでOK。なければ健康保険証+1点(例:住民票)orパスポート。
- 他社借り入れが4社以上で審査×
- Web申込は24時間365日申込可能で、カードレス&郵送物ナシのWeb完結も可能。
- 同時に複数のキャッシングへ申し込むのは危険。
- 審査項目を良く見せようと嘘の記入をするのは×
- 信用情報は機関を通して調べられる。
はじめての方も、審査は素直に申し込めば滅多に落ちることはありませんので、Webで申込まで進んでみましょう!
よくある質問集
正社員じゃないんだけど審査に通りますか?
プロミスのキャッシングは、職業関係なく安定した収入があれば利用可能です。反社会的なご職業の方は規約で利用することができません。
お金を借りるのに正社員である必要はなく、アルバイトやパート、契約社員、派遣社員、自営業、夜のお仕事など、幅広くキャッシングを利用することができます。年収も高くなければいけないというルールはありませんので、毎月継続して収入を得ているかどうかが肝心になります。
ちなみに、審査では過去から現在にかけての勤務実績が重要となります。そのため、目安としては半年以上の勤務実績があると「安定した収入」と見なされて審査に通りやすくなります。仮に来月から勤務が決まっていたとしても、今現在職に就いていないような場合は申し込むのを少し待った方が良いですね。
プロミスの審査は厳しいのか?審査通過率から推測
プロミスの審査は誰もが通るようなものではありません。
銀行カードローンが厳しくなっているという側面もありますが、油断は禁物です。
というのもそれぞれの審査通過率を見ればわかりますが、銀行は平均して20~30%程度、消費者金融は40~50%程度です。審査通過率は「成約率」とも表現されていて、プロミスを始めとした消費者金融はこれを公表している一方で、銀行はレイクを除き公表していません。
各キャッシングの審査通過率
- プロミス:43.5%(2016年11月時点)
- アイフル:46.4%(2016年11月時点)
- アコム:50.2%(2016年11月時点)
- 新生銀行レイク:33.3%(2016年9月時点)
審査通過率は審査の難しさをはかるものさしなので、アイフルやアコムに比べるとプロミスは若干審査が難しいと言えます。
しかし銀行カードローンの中でも審査に通りやすいレイクがおよそ33%しかないので、銀行全般のキャッシングよりは明らかに審査に通りやすいことがわかります。
土日でも即日審査(=即日融資)できるの?
プロミスなら平日も土日祝日も即日審査が可能です。ただし、カードレスの振込キャッシングを利用する場合は、土日の振込キャッシングが受け付けていないケースもあります。
プロミスの申込方法は基本的に土日も対応しています。Web申込は24時間受付対応しており、自動契約機は基本的に9時から21時までやっています。(※契約機により営業時間が異なります。)ですから、プロミスカードを発行する場合は自動契約機が営業している間に来店すれば問題ありません。
一方、振込キャッシングのWeb申込は、プロミスは24時間振込可能な金融機関の口座をご登録いただければ、24時間最短10秒でお振込可能です。
- 口座を持っている:「瞬フリ」サービスを利用して24時間いつでも10秒で振込可能。
- 口座を持っていない:指定の銀行口座へ振込可能。ただし即日融資は平日限定。
通常の振込キャッシングは、実は平日の14時50分までという時間制限があります。そのため、夕方以降や土日は振込ですぐにお金を借りることができないという点にだけは、申込前に確認しておいた方が良いですよ!