「諸事情でまとまったお金が必要になってしまったけれど、消費者金融の金利は高い…」
「できれば銀行からお金を借りたいけど、銀行の審査は時間がかかりそうだし、通るのが難しそう…」
こんなときは、プロミスの目的ローンがおすすめです!
銀行ほどではありませんが、消費者金融よりも低金利の金融商品です。また用途が原則自由なので、例えば「友人の結婚式が重なってしまって今月の生活費が危うい」といった時に重宝します。このページをご覧いただいている皆さんへ、ご紹介させていただきます!
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プロミスの目的ローンとは
金利
- 年6.3~16.5%
目的ローンの金利は、同じプロミスのフリーキャッシングよりも低金利です。フリーキャッシングは年4.5~17.8なので、一部が上がっているように見えます。しかし実際に適用されるのは数字の大きい上限金利なので、1.3%分の利息で得をします。
用途
- 用途は原則自由
「目的ローン」という名前ですから、「ちゃんとした理由が必要なのかな?」と考える方がいらっしゃると思います。実際、公式サイトでは「生計費に限る」という記載があります。
ただ、生計費というのは日常生活を維持するのに必要な費用のことなので、買い物、旅行、光熱費の支払など広く対応することができます。
豆知識:冠婚葬祭も大丈夫?
冠婚葬祭の中には、突然決まってしまうものもあります。それが偶然重なってしまうと、生計が傾いてお金に困ることがあります。そんなときに、目的ローンでその分をカバーするという利用方法がよくあります。
担保と保証人は不要
申し込む際に、担保や保証人をご用意する必要はありません。フリーキャッシングも同じですが、「誰かに契約書を一緒に書いてもらわないといけない」ということがないので、ご自身だけで決めることができます。
目的ローンへ申し込むには
お申込の条件
- 18歳以上74歳以下の方※
- 本人に安定した収入がある方
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
こちらもフリーキャッシングと同じです。成人されており、毎月継続的に一定の収入のある方であれば、パートやアルバイトの方でもご利用が可能です。詳しくは「プロミスはバイトやパートでも利用できるの?審査に通りやすくなるコツを伝授」こちらのページをご参考ください。
審査の申込に必要なモノ
①本人確認書類(必須)
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
上記のいずれか1点が必要です。免許証をお持ちでない場合は、健康保険証またはパスポートを持参してください。外国籍の方は、在留カードまたは特別永住者証明書が必要になります。
②銀行届出印(必須)
借入先に指定する銀行届出印が必要になります。そのため、借入方法は指定口座への振込のみとなります。
③収入証明書類(借入額による)
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 給与明細書
借入額が50万円をこえる場合、上記のいずれか1点が必要です。原則として最新のもの1部が必要になりますが、給与明細書だけ直近2ヶ月と1年分の賞与明細書を用意する必要があります。
申込方法
基本的に、目的ローンはプロミスコールからのみの申込となります。インターネットからの申し込みはできないので、そこだけ念頭に置いておかなければなりません。
返済はどのように行うのか
返済方法
- 指定口座からの自動引き落とし
毎月この方法のみなので、逆に言えば選ぶのに悩む必要がありません。さらに、指定口座からの自動引き落としなので、残高にだけ気をつけていれば特に問題なく完済することができます。引き落とされる金額が厳しい時は、コールセンターへ相談すればすぐに対応してくれます。
返済金額
- 返済回数または返済額から選択
毎月返済する金額は、2通りから選ぶことができます。
1つは、借入額を完済するまでの回数を決めて、均等に割って返済する方法です。もう1つは、1回の返済額を決めて返していく方法です。どちらの方法でも、初回の返済額は6,780円と決まっています。
返済期日
- 毎月6日
返済期日も決まっているので、選ぶのに悩むことがありません。返済が遅れそうな場合もコールセンターへ相談すると、その月は利息分のみの返済で良いという一時的な措置もあるので、困った時は連絡しましょう。
遅延損害金
- 20.0%
万が一、返済期日を過ぎて連絡もできなかった場合、その月の最低返済額に日割りで遅延損害金が発生します。目的ローンの上限金利16.5%から3.5%も上がってしまうと、利息もどんどん重なっていくので、放置することだけは絶対にやめましょう。
フリーキャッシングとの比較
メリット
- 銀行に近い低金利
- カードレス
特筆すべきはやはり、どの消費者金融よりも低金利であることです。また、借り入れが指定口座への振込になっている都合上、目的ローンはカードレスで利用することができます。
デメリット
- カードローンとは異なり自由に借入と返済ができるわけではない
- 申込方法や返済期日が限られる
フリーキャッシングのように、限度額を決めてその範囲内で自由に借入と返済を行うことができるわけではないので、申し込む前に費用の計画はきちんとしなければいけません。
また、選ぶのに悩む必要がないのでメリットとも言えますが、方法や期日が1つしかないので、中には不便に感じる方もいます。
プロミス目的ローンのまとめ
- 上限金利16.5%の低金利
- 申込には免許証と銀行届出印が必須
- 申込は電話でできる
- 返済方法と期日が決まっているから楽
以上となります。利用者が多いのはフリーキャッシングの方ですが、用途や金額が決まっているのであれば目的ローンの方が低金利で負担なく借りることができますよ!
よくある質問集
目的ローンは借りる目的を詳細に言わないとダメですか?
他社の目的ローンは「冠婚葬祭」や「住宅」など用途が決められてしまうことが多いのに対して、プロミスは目的とするものがなくても利用することができます。そのため、他社と比べると気軽に申し込みやすいというメリットがあります。
通常のキャッシングと比べると申込方法や即日融資では劣りますが、目的ローンの方が金利が安いので、返済が長期間になるならこちらの方が利息を多く払わずに済みます。
キャッシングに対する間違った認識
「一度でもキャッシングを利用すると他のローン審査には通らない」というのは、現在では間違った認識です。
キャッシングの返済を無視していたりすれば、もちろん規約違反になって他のローン審査にも通りづらくなりますが、きちんと返済することができればむしろ信用実績が積み重なって有利になることもあります。
信用情報について
借入や返済の取引情報は、「信用情報機関」という第三者機関に記録および保管されています。申込者が「いつどのローンに申し込んだか」ということを、金融機関は審査の度にチェックしています。
プロミスのようなサラ金は金利が高いんでしょ?
利息制限法によって、現在の金利には法律で認められた範囲が適用されています。そのため以前のような高利貸しは見なくなり、銀行も消費者金融も一定の金利でキャッシングを扱っています。
法整備の前は法律にも穴があり「グレーゾーン金利」と呼ばれる高利貸しがあったのは事実ですが、2006年から法整備が始まり、現在の「利息制限法」が施行されてからは銀行も消費者金融も上限が定められました。利息制限法第一条で下記の通り定められています。
- 借入額が10万円未満のとき、金利は20%まで
- 借入額が10万円~100万円未満のとき、金利は18%まで
- 借入額が100万円以上のとき、金利は15%まで
サラ金からお金を借りると取り立てがすごいって本当?
確かにテレビやドラマで利用者が金貸しに搾取されるシーンもありますが、あれはわかりやすくするための演出であって、現在はそのような取り立てはありません。たとえ返済に遅れてしまったとしても、金融機関による取り立て行為は法律で違法とされています。
そもそもプロミスは三井住友銀行グループなので、下手な問題を起こせばグループ全体の信用問題になる恐れがあります。そのため、取り立て等の違法行為はあり得ません。
では実際に返済に遅れてしまうとどうなるかというと、まずは電話や催促の郵送が送られてきます。電話が鳴りっぱなしになったりポストが封筒でいっぱいになったりすることはないので、安心してください。
これに応じない場合、延滞した日数に金利20%の遅延損害金が適用されるほか、信用情報にキズがついて全額返済して5年以上経たないとその情報が残り続けることになります。そうなると、他のローンも実質利用不可能になってしまうのでその後の人生にも悪影響を及ぼします。
目的ローンはいくらまで借りられるの?
審査結果にもよりますが目的ローンにも「総量規制」が適用されるので、借りることが可能な上限額は年収の3分の1までとなります。これはキャッシングの合計が3分の1までとなっているので、他社からも借りている場合は注意が必要です。
例えば、年収360万円の方がキャッシングを利用すると、この方が借りられる金額は120万円までになります。仮に消費者金融A社から60万円借りているなら、プロミスからは120万円ではなく60万円までが限度になるというわけです。
実際は、先に借りたキャッシングの信用実績が審査に影響したりするので例の通りとはいきませんが、申し込む際の1つの目安として覚えておいた方が良いです。