キャッシングの利用を検討している方は、「いろいろと宣伝しているけど、結局どこの会社が一番良いの?」と考えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?なぜそれがわかりにくいのかというと、大手消費者金融はどこも競い合っていて、キャッシングのスペックが似通っているからです。
選ぶポイントになるとすれば、消費者金融毎に異なるサービスです。今回はプロミスのサービス6つに焦点をあててご説明いたします。これらを活用すれば、キャッシングを快適に利用することができるようになります。
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プロミスのメリット
①Web完結申込可能!
サービスの進んでいる大手消費者金融の中でも、Web完結申込を導入しているのは「プロミス」と「モビット」の2社しかありません。
大抵の場合、審査完了まではWeb上で行うことができるのですが、その後の契約は書類を書かなければいけないという手間があります。プロミスはその手間を省略してくれたため、とても申し込みやすい消費者金融であると言えます。
「モビットも同じなのでは?」と考える方がいらっしゃると思いますが、あちらは申込時に収入証明書の提出が必要になったりと、プロミスよりも準備に若干手間がかかってしまうところが難点です。
②カードレスで取引可能!
Web完結申込のページと同じところに記載がありますが、プロミスはカードローンでありながらカードレスでキャッシングを利用することが出来ます。
ではカードなしでどのように借りるのかというと、お持ちのパソコンやスマホからプロミスインターネット会員サービスへログインして、登録した銀行口座へ振込キャッシングをしてもらう方法になります。一方で、返済方法を「口フリ」(=口座振替)にする指定はありますが、手数料0円で毎月自動引き落としを行ってくれるので、かえってそちらの方が好都合なことが多いです。
もしカードがあった方が都合が良ければ、近くの自動契約機やATMで自由に発行することができるのでストレスフリーな利用が可能です。
③郵送物の心配なし
カードレスで申し込むとさらに、郵送物を一切なしにすることができます。自宅にプロミスからの郵送物が届かないので、家族や恋人と同居されている方は内緒のままにしておくことができます。
借入残高や履歴は、インターネット会員サービスでいつでもチェックできるので、お持ちのパソコンやスマホで一元管理できるようになります。
④瞬フリでタイムラグ無し
カードローンは、「その場で限度額内であれば自由に借り入れと返済を行うことができる」という強みがある一方で、カードレスのキャッシングは、「振り込まれるまでのタイムラグがあるのではないか?」という不安があります。
しかしプロミスのサービス「瞬フリ」のおかげで、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。
その他の銀行口座であっても、平日9:00~14:50の取引なら同じく10秒でキャッシング対応してくれます。金欠の間、前日夜に急な会食に誘われても、当日のお昼休みにスマホでササッと瞬フリを活用してスマートに切り抜けることができますね!
その他の借入方法については、「プロミスでの借入方法について」こちらのページを参考にしてください。
⑤月々の最低返済額が低いので低負担
まとまったお金をキャッシングした後は、毎月少しずつ返済をする利用者の方が多いわけですが、毎月1万円や2万円も返済にまわすというのは実際のところ結構な負担になります。できればその負担は軽い方が良いですよね?
例えば5万円の借り入れなら、プロミスの場合は毎月最低2,000円から返済していくことができます。これは、利用者の方の借入残高に応じて返済額が変動する「残高スライド元利定額返済方式」という方式をプロミスが採っているからなのです。
⑥はじめての無利息とポイント
プロミスでのキャッシングがはじめてであれば、だれでも30日間の無利息サービスを受けることができます。1か月分の利息がかからないので、翌月に一括返済できるのであれば、元金そのままで返済することができるという嬉しいサービスの1つです。
2016年10月現在、無利息サービスを行っている金融機関はプロミス、レイク、アコム、アイフル、その他にありますが、プロミスの場合はもう一つ特典があります。それが、会員サービスにある貯めたポイントで無利息サービスを利用することができるというものです。
ポイントを貯める必要はありますが、それに応じて7日、15日、30日と無利息の適用期間を延ばすことができ、好みで選べるのも良いポイントですよ。
6つのメリットまとめ
- 面倒な契約書を書かずにWeb完結申込が可能。
- キャッシングをカードレスで利用可能。
- 自宅に郵送物を届かないようにすることができる。
- 瞬フリで指定口座へ10秒振込が可能。
- 毎月の最低返済額が低額なので負担が軽い。
- 初めての利用者だけでなく、貯めたポイントで無利息サービスを利用することもできる。
いかがでしたでしょうか。プロミスの会員サービスには、上記で挙げた6つのサービスの他にも様々なサービスがありますので、ポイントを貯めるためにもいろいろなサービスを利用してみると良いですね。
プロミス「キャッシングローン」で気をつけるべき6つのこと
反対に、プロミスのキャッシングローンを利用する上で気をつけてほしいことについてもご紹介いたします。
メリットばかりを鵜呑みにしてキャッシングを選んでしまうと、後でデメリットや評判を知ることになっても「時すでに遅し」となってしまうので、マイナス要素も熟知した上で借入先を選ぶようにしましょう。
①体験談や口コミについて
皆さんがキャッシングを比較する際は、ヤフーやグーグルで検索をして口コミ等があるサイトから情報収集をすると思います。実際、キャッシングの検索上位にはプロミスに限らず、さまざまなキャッシングがありますし、いろいろな比較サイトもあります。
ただ、これらのサイトをすべて鵜呑みにしてはいけません。キャッシングの金利や借入限度額といった基本的な情報に関しては公式ホームページと同じ内容ですが、口コミや評判などの不確定な要素は人為的な印象操作が入っている可能性が高いです。
もちろんこのページを見ている皆さんが「このサイトはプロミスを勧めたいんだな」ということがわかるように、サイトによって紹介するキャッシングも変わってきます。ですから、口コミや評判についてはこのような特定のサイトを深く読むのではなく、広く浅く読むべきです。
その点、「Twitter」等のSNSの方が「リアルな体験談」を聞くことができます。業者のアカウントが多いのですが、中には一個人のリアルなツイートを見ることができます。ツイートを参考にする場合は、ツイート元のアカウントがリアルかどうかを見てから参考にすることをおすすめします。
②即日融資について
プロミスも即日融資が可能なキャッシングの1つですが、必ずできるとは限らない点に注意しなければいけません。
最短で融資30分というのはプロミスの大きなメリットの1つですが、あくまで最短です。
初めてキャッシングを利用する場合や、収入が安定していない場合、信用情報になんらかのマイナス要素がある場合など、状況によっては翌日に持ち越しになるということも珍しくありません。
③審査通過率について
結論から言うと、大手消費者金融と比べ、プロミスの審査通過率はダントツで高いわけではありません。むしろ若干低いくらいです。
最新版である2016年11月時点で、大手消費者金融3社「アコム」、「アイフル」、「プロミス」の成約率(審査通過率と同義)を比べると、左から「50.2%」、「46.5%」、「43.5%」となっています。
この3社だけで言うとプロミスの成約率が一番低いわけですが、これは金利が影響しています。プロミスの金利は4.5~17.8%となっており、その他の消費者金融と比較すると上限金利がわずかながら低くなっています。
金利が低ければその分審査が難しくなるのは、銀行と消費者金融を比較すればわかることです。むしろ、金利が低いのにアコムやアイフルと同程度の成約率になっているのがプロミスのすごいところと言えます。
④コンビニATM手数料について
プロミスのカードローン「プロミスカード」は、三井住友銀行ATM以外の提携ATMを利用する際に必ず手数料が掛かります。
借入または返済時の金額が1万円以下の時に110円、1万円以上の時に220円の手数料が発生します。これはアコムもアイフルも同じです。
銀行カードローンは提携ATM手数料は無料となっているところが多く、長期的な利用に適していると言えます。一方で、消費者金融には初回契約時に無利息サービスがあることが多く、短期的な利用に適していると言えます。
取引回数が多くなればなるほど手数料は掛かってしまいますが、普段から意識をしていないとどれくらいの金額になるのか想像することもありません。ただ、1万円以上の取引を5回しただけで1,000円以上の手数料が発生しているということを考えると、まとまったお金を借りる場合は安易に申し込む前にキャッシングを見直す必要があります。
⑤毎月の返済額と利息について
プロミスのキャッシングローンも、クレジットカードのリボ払い等と同じように毎月少しずつ返済することができます。ただし普通の分割払いではなく、プロミスでは「残高スライド元利定額返済」という方式を採っています。
一言で言うと、「借入残高に応じて毎月の返済額が変わる」という返済方式で、従来の方式と比べると、利用者の毎月の負担が軽いという特徴があります。
ここまで聞くとメリットだらけのように聞こえますが、これには落とし穴もあります。具体的には、借入残高が減るのに比例して毎月の返済額も減るので、プロミスの言う通り返済していると完済が遠くなります。つまり、支払利息が増えてしまうわけです。
当然のことですが、金利が同じなら返済が長引けば長引くほど利息が増えてしまいます。ですから、これを防ぐ為には早めの全額返済を目指すしかありません。
キャッシングは返済期日に返すだけでなく随時返済することもできるので、プロミスの設定した金額よりも多く返済できる余裕があるなら、どんどん自分のペースで返して完済することをおすすめします。
⑥信用情報について
「プロミスからお金を借りた」ことだけでなく、「キャッシングへ申し込みをした」「いつ借りていつ返したか」「この月は返済が遅れた」等も、個人の信用情報として記録されています。信用情報はキャッシングやローンの審査に関わる重大な要素であり、記録された情報に問題があれば審査落ちする可能性が高くなってしまいます。
この記録は金融機関が照会することもできれば、個人でも情報の開示請求をすることができます。情報が保管されている間は、多かれ少なかれ審査に影響すると思っておきましょう。
これらの情報は種類によって保管期間が決まっており、一定期間が経つと自動的に消去されます。ただし「返済の延滞」等の一部は完済してから保管期間が開始されるので、借りている限りずっと信用情報に残ることになります。
そうなると、向こう数年はクレジットカードの新規申込や住宅ローン、自動車ローン等に悪影響を与えてしまいます。規約違反になる行為は少なくとも5年以上保管されることになるので、今後のことも考えてキャッシングを利用するようにしてください。
6つの注意点まとめ
- 体験談や口コミはサイトよりもSNSの方がリアルな声を見れる
- 必ず即日融資ができるわけではないので要注意
- 大手消費者金融の中でプロミスの審査通過率はダントツではない
- 銀行カードローンと違い借入や返済にATM手数料が掛かる
- 残高スライド元利定額返済方式は利息が増えるので、これよりも早めの完済を目指そう
- 信用情報はキャッシングだけでなくその他のローンの審査にも悪影響を及ぼす
一見するとメリットばかり目につくプロミスのキャッシングでも、注意すべき点は軽く見ただけで6つもあります。これらは特定のサイトだけでなく、公式ホームページも含めさまざまサイトを見て気づくことも多々あります。
個人によってキャッシングに求めるサービスには差があるため、一概にどこなら大丈夫!とは言えません。失敗をしないためには、広く浅く各キャッシングのメリットとデメリットを見極める目が必要です。