プロミスの審査は消費者金融の中では厳しく、電話での在籍確認が絶対に必要と言われています。
※(電話での在籍確認に要望がある方は事前にプロミスへとご相談ください。)
そこで、今回は意外と知られていないプロミスの在籍確認についてご紹介します。
プロミスの審査ではなぜ在籍確認が絶対に必要?
プロミスの申し込み条件には、安定した収入があることと明記されています。
申し込み者に収入があるかどうかは、返済能力を審査する上で重要なポイントとなっており、電話での在籍確認が一番確実な確認方法なのです。
そのため、プロミスでは申し込み情報に記載された勤務先に在籍しているか、審査の際には必ず電話するようになっているのです。
プロミスの在籍確認の流れ
プロミスの在籍確認が行われるのは、申し込み情報を入力して、担当者から申し込み内容の確認について連絡があった後になります。
時間でいえば、申し込みから大体15分程度で在籍確認の電話は行われるため、申し込みをする前に電話の準備はしておいた方がいいでしょう。
また、在籍確認に関して要望がある場合には、申し込み内容の確認での電話の際に、担当者へと相談するしかありません。
在籍確認を回避できるパターン
プロミスの審査では、いくつか在籍確認を回避できるパターンがあります。
電話での在籍確認が不可能であるとプロミスが判断した場合には、電話以外で在籍確認を終わらせることが可能です。
勤務先が休業日の場合
土日の申し込みなどで、勤務先が休業日という場合には、基本的には審査は後日に回されますが、急ぎの融資を希望する場合には、在籍確認を行わずにとりあえず融資を受けることも可能なようです。
もちろん、後日改めて在籍確認は行われますが、二日程度であれば在籍確認を後回しにすることも可能です。
自営業の場合
自営業の方で、会社の固定電話が無いという場合は、本人への確認の電話だけで在籍確認を終わらせることができます。
しかし、自営業はただでさえ審査が不利なのに加えて固定電話もない状態では、審査に通る確率はかなり低いといえるでしょう。
そのため、源泉徴収票など収入を証明できる書類を積極的に提出するようにしましょう。
会社に電話をして欲しくない場合
どうしても会社に電話をして欲しくないという場合には、プロミスへと相談してみるといいでしょう。内容によってはこちらの要望に応えてくれる可能性もあります。
しかし、電話での在籍確認を行うことで、審査のスピードが早くなるというメリットもあるので、電話での在籍確認はデメリットしかないというわけではありません。
プロミスの電話は職場にばれにくい?
プロミスの在籍確認は、職場にかかってきても周囲から怪しまれないように、細心の注意が払われています。
消費者金融業者からの電話だとは思われないよう、会社名を名乗らず用件を伝えることもないため、よっぽど勘のいい同僚がいなければ在籍確認と気づくことはないでしょう。
電話をかける日次の指定ができる
プロミスの在籍確認は日付だけでなく時間も細かに指定できます。
そのため、昼休みに同僚が少なくなる時間を狙って、在籍確認の電話をかけてもらうことも可能です。
また、日時が指定出来れば前もって周囲に告知しておくことが出来るため、「カード会社から連絡がある」等と理由を前もって伝えておき、スムーズに自分のもとへと電話を繫いでもらうことが可能です。
担当者の性別を選ぶことができる
プロミスでは前もって担当者の性別を選択することができます。
そのため、異性から職場へ電話をして欲しくないという方でも、安心して電話を受けることが出来るでしょう。
特にプロミスの在籍確認は会社名を名乗らないため、個人的な電話と勘違いされる可能性があります。誤解を避けたい方は、都合のいい性別を選んでおくといいでしょう。
原則的に嘘はつけないので注意!
キャッシング業者は貸金業法によって、申し込み者の借金の存在を第三者にばらしてはいけないと決められています。そのため、業者名など名乗らずに細心の注意を払って電話しているのです。
しかし、貸金業法では、在籍確認の電話ではいかなる嘘も禁じられているため、要望があったとして、偽りの会社名を名乗ることは出来ません。
また、担当者の名前なども偽ることは出来ないため、取引先と見せかけて電話をかけさせるのは難しいようです。
プロミスの在籍確認は、利用者の負担にならないよう様々な配慮をしてくれます。電話での在籍確認が不安という方は、一度プロミスに相談してみるといいでしょう。
在籍確認で借金がばれることはないので、安心して電話を受けられることをおすすめします。また、本人が出なくても在籍していることが確認さえ出来れば大丈夫なので、出先からの申し込みでも安心です。