プロミスを利用する際には、出来る限り限度額を増額させた方がお得です。
限度額の増額には大きなメリットがあり、初回の申し込み時と比べて簡単に審査に通るため、積極的に申し込むことをおすすめします。
特にプロミスは継続的に利用していれば、簡単に限度額を増額することができます。
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限度額を増額するメリット
限度額を増額するメリットとして挙げられるのは2点です。
もしもの時に備えて限度額に余裕を持っておくのも大切ですし、金利も引き下げられるというお得なメリットもあります。
借入できる金額が増える
キャッシングは限度額内であれば自由に借入が出来るため、限度額が増額されれば、その分自由に借入できる金額が増えることに直結します。
お金に困っている時というのは、思わぬ出費が重なってしまうものです。そういった時に備えて、キャッシングを利用する際には限度額に余裕をもっておいた方がいいのです。
もし、急にお金が必要になった時に、限度額に余裕が無ければ、新たに申し込みをしなければならないので非常に面倒です。
金利が下がる
キャッシングでは限度額に応じて、金利が変動するパターンが殆どです。
また、基本的には限度額が上がれば適用金利は低くなり、限度額が下がれば金利は高くなっていきます。
法定金利においても、貸付額が高くなればなるほど上限金利は低く制定されています。
近年のキャッシングでは、限度額内であれば自由に借入が出来るシステムが多いですが、金利は限度額によって決められます。
そのため、10万円しか借りる予定がない方でも、出来る限り限度額を高めに申し込んでおいた方がいいのです。また、すでに借入をしている場合でも、限度額を増額することで設定金利を下げることができます。
プロミスの限度額を増額する方法
プロミスの限度額が増額されるパターンは、主に二つのパターンが考えられます。
申し込みから半年程度すれば、ほとんどの利用者が簡単に限度額を引き上げられているようです。
プロミスから増額の打診がある場合
プロミスを定期的に利用していると限度額増額を打診されます。
ここまで来たら、プロミスからある程度の信頼を得た証でもあるため、借入期間中に他社で返済トラブルを起こしていない限り、申し込みさえすれば簡単に審査に通るでしょう。
増額審査の結果は、大体即座に分かることが多く、限度額が50万円以内であれば、すぐに結果を知ることができます。
限度額の増額審査へ申し込みをする場合
追加での融資が必要になった際には、会員ページなどから増額申し込みができます。
プロミスから打診があった場合とは違い、こちらから申し込みをした際には、審査は若干厳しくなりますが、収入面など問題がなければ審査に通る確率は大きいでしょう。
しかし、初回の申し込みからまだ日が経っていない場合には、まだ信頼関係は築けていないため、審査に落ちてしまうこともあるようです。
プロミスの限度額を増額しやすくするコツ
プロミスの増額を受けやすくするには、まずはお金を貸しても大丈夫だと信頼を得ることです。また、追加融資が必要だと思わせることも、増額審査では重要です。
継続的に借入と返済を繰り返す
一定期間、継続的に借入と返済を堅実に繰り返していれば、限度額の増額を打診される可能性は高いです。もちろん、返済の遅延などが続いていれば、打診されることもないかもしれませんが、きちんと融資を受けて入れば自動的に評価は上がっていきます。
目安としては、半年程度健全な融資を受けていれば、増額審査の打診が来るようになります。
50万円を超える場合は収入証明書を提出
限度額50万円以上を超える増額を希望する場合、収入証明書を提出しなければ審査には通りません。
プロミスなどの消費者金融では、貸金業法によって限度額が50万円を超える場合には、収入証明書を確認するように義務付けられています。
そのため、限度額50万円を超える場合には、給与明細など用意しておくようにしましょう。
限度額ぎりぎりまで借入をする
プロミスに限らず、キャッシングの限度額を増額するには、限度額ぎりぎりまで借入をしておくといいでしょう。
限度額にまだ余裕があると、業者から追加融資の必要性に対して疑問に思われる可能性もあります。
キャッシングでは限度額をあげれば金利が下がってしまうため、借り入れをされなければ、金利を下げた分損をすることになるのです。
そのため、限度額ぎりぎりまで借入をして、追加融資が必要だと認められることが大切です。
50万円までなら簡単に限度額は増額できる!
プロミスでは、50万円までなら比較的簡単に限度額の増額が可能です。
しかし、限度額が50万円を超えると、収入証明書が必要となるだけでなく、返済リスクも一気に高くなるので審査は慎重になるようです。
ただし、プロミスは総量規制の対象となっているため、50万円の限度額を設定するためには、最低でも150万円の年収が必要になるということをお忘れなく。
限度額増額のための準備
プロミスのフリーキャッシングは、契約した限度額内なら自由に借入と返済ができる優れ物です。また、今の限度額よりもう少し借りたいなというときは、限度額増額の申込をすることができます。申込の当日中に限度額を変えることもできるので、急にまとまったお金が必要になった時も頼りになります。
申し込みで提出するモノ
- 収入証明書類(①、②参照)
増額の審査で必要になるものは特にありませんが、①申請する限度額が50万円を超えるとき、②他社と合わせて借入合計金額が100万円を超えるときは、提出する必要があります。
ただし、初回申込時などに提出済みのものが最新のものであれば、プロミスコールにその旨を伝えれば、用意しなくても良い場合があります。
申込方法
- インターネット会員サービス
- プロミスコール
基本的には、プロミスのインターネット会員サービスにログインをして、その中のメニューから限度額増額申込の手続きに入るよう、公式サイトでも案内されています。そのため、来店不要で申し込むことができるのが、忙しい方にとってうれしいポイントです。
申込可能な時間帯
- 審査受付時間…平日9時~18時
見ての通り、増額にも審査があります。内容は、初回利用時から増額審査申込までの利用明細が大きな審査基準となります。
また、増額の審査受付時間は平日の9時~18時と決まっています。ですから、土日に急に増額をしようと思ってもできません。平日はお仕事でお忙しいかもしれませんが、申込だけならあまり時間を奪いませんので、休憩時などにスマホでササッとできると良いですね。
プロミスから増額案内の連絡がくることもある
プロミスを利用してある程度の月日が経つ方は、プロミスから「増額しませんか」という限度額増額の案内連絡がくることもあります。プロミス側で一定の条件を満たした、増額候補者へ定期的に連絡をしているからです。ただ、プロミスから案内が来るからといって必ず審査に通過するわけではありません。
増額を希望すると、次のようなことに変更がないかを聞かれます。
→勤続先、年収、家族構成、住所、連絡先など
審査に落とされてしまうのはどんな人?
最初の申込の時と比べれば、増額の審査はあまり手間も要らないため通りやすいのかな、と勘違いしてしまいがちです。しかしながら、プロミスからすれば融資が増えてリスクが高まるので、より慎重にならなければいけません。
以下に、増額できない人のよくあるパターンを並べます。
- プロミスや他社で延滞したことがある
- 契約時よりも収入が減っている
- 連絡先などの変更届出を怠っている
- 最初の申込から6ヶ月経っていない
- 直近の利用金額が少ない
- 総量規制をオーバーしそう
では、1つずつ見ていきましょう。
プロミスや他社で延滞したことがある
「プロミスだけならまだしも、なんで他社まで?」と思っている方がいらっしゃるかもしれません。それは、信用情報機関で他社の利用明細も記録されているからです。「こっちがもう借りられないから、あっちで借りよう」と考えても、延滞した記録は5年ほど記録されます。なので、これは普段から返済期日には気をつけて、遅れないようにするのが対策です。
延滞については「プロミスの返済が遅れそうな人必見!延滞するデメリットと回避する裏ワザ!」こちらのページで詳しくご紹介しています。
契約時よりも収入が減っている
これは見出しそのままの意味ですが、仮に最初に申し込んだ限度額が、5万円や10万円だった場合は余裕があるので、増額できる可能性も上がります。
しかし30万円あると、そこから増額するのはなかなか難しいです。収入が上がってから再び申し込むか、他社にも相談してみるという選択肢もあります。
連絡先などの変更届出を怠っている
これも信用の問題になるのですが、プロミスから見て個人情報が変わっているというのは、何かあったときに連絡が繋がらないということになります。そうなると返済未納の問い合わせができなくなります。借入残高がある時点で電話番号や住所が変わったら、会員サービスから登録情報の変更をするか、プロミスコールから連絡をしましょう。
最初の申込から6ヶ月経っていない
利用期間が短すぎると、限度額増額の審査には通過できません。最低でも半年以上の実績は欲しいところです。ちなみにプロミスから増額の案内連絡がくるのは、1年以上の実績がある方も含まれています。
直近の利用金額が少ない
普段から20万円以上の借入と返済をしていれば、足りないから増額したいという理由もわかります。しかし、明らかに30万円あれば足りるのに、これ以上何に使う気なんだというような方は、増額審査に通りづらくなります。
例えば、最初に契約をした限度額が30万円で、普段借りている金額が5~10万円の方が、限度額を増額の申請をしてきたら、あまりそうしたくはないでしょう。
総量規制をオーバーしそう
プロミスや消費者金融において、年収の3分の1以上のキャッシングができないよう定めているのが総量規制です。年収が300万円ならば、キャッシングできるのは100万円未満ということになります。
他社での借り入れがある場合、総量規制に近くなりがちなので一層注意が必要です。
まとめ
まとめると以下の通りです。
- 限度額が50万円をこえそうなときは、収入証明書類が必要。
- 申し込みは、Web上の会員サービスから。
- 審査受付時間は、平日9時~18時。
- 審査に落とされてしまう人のパターンに注意!
プロミスの限度額増額は申し込みやすいですが、必ず通るわけではないので、パターンに注意して申し込みましょう。