プロミスは一般的知名度の高い人気カードローンですが、同じく有名なカードローンにアコム、アイフルがあります。
こちらの2社と比較してもアコムは便利でお得なのでしょうか?
今回は、プロミスのスペックを競合カードローンと徹底比較!利用者の口コミも交えながら、本当の使いやすさを調査していきます!
プロミス スペック 利用方法!まずはアコムのスペックと徹底解説!
金利 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
収入証明書 | 50万円以上から必要 |
即日融資 | 最短1時間 |
Web完結申込 | OK |
アルバイト・パート | 申込OK |
審査通過率 | 50.2%(2016年11月時点) |
アコムのスペックはこちらになります。
テレビCMを多く放映していることから一般への認知度も高く、消費者金融カードローンの中でも高い人気と利用者数を誇ります。
正規の大手金融機関が提供していることから、いわゆるサラ金にありがちな怪しさもありません。
初めてカードローンを利用する際でも、アコムは安心して申し込めますよ。
アコムの金利ステップは標準的
アコムの金利スペックは年3.0%~18.0%です。
これは消費者金融の中では標準レベルか少し低金利くらいのスペックで、そこまでお得という訳ではありません。
低金利カードローンが欲しいなら、やはり銀行カードローンを選ぶのがおすすめです。
最大30日間の無利息期間サービスが使える
アコムの人気サービスが、最大30日間の無利息期間サービスです。
これは名前の通り、初回借入の方は最大30日間利息0でお金を借りることができるサービスで、30日以内に完済できれば、利息が一切発生しません。
前述の通りアコムの金利スペックは競合と比べてそこまでお得ではないですが、この無利息期間サービスを使えば、場合によっては銀行カードローンよりも低利息でお金を借りることができます!
アコムの融資額のスペックは最大800万円と高め
アコムの融資額は、1万円~800万円と高めです。
これくらい借りやすいカードローンで最大800万円もお金を借りられるというのは、かなり魅力的です。
カードローンは本来、生活費の足しなど少額を借りるのに適したカードローンですが、アコムなら住宅ローンや教育ローンの代替としても利用できます。
アコムの必要書類のスペックまとめ
アコムの必要書類のスペックは、大きく分けて本人確認書類と収入証明書の2種類です。
本人確認書類はアコムの申込者全員が提出しなければいけない書類です。こちらは、運転免許証や顔写真付きのマイナンバーカード、パスポートなどが利用できます。
これらの書類を用意できない場合、住民票、公共料金領収書、納税証明書の中から2つを提出する必要があります。
また、提出書類の記載住所が現住所と異なる場合は、住民票、公共料金領収書、納税証明書のうち、現住所が記載されているものを提出します。
更に、アコムからの借り入れ額が高額になる場合は、源泉徴収票、給与明細などの収入証明書類の提出を要求されることもあります。なお、これらの書類は希望が少額の場合も提出を要求されることがあるので注意しましょう。
アコムの申込方法のスペックは4通り
アコムの申込方法は、以下の4通りになります。
- インターネット
- 店舗窓口・むじんくん
- 電話
- 郵送
このうち、郵送での申込は時間がかかるのでおすすめできません。
電話申込も混みあったり、待たされたりする可能性が高いので注意しましょう。
最もおすすめなのは24時間いつでも手続きできるインターネット申込です。ネットで申し込んだあとに審査を通過したら、無人契約機でカードを受け取るのがおすすめです。
アコムの無人契約機「むじんくん」は高スペックで便利
アコムの無人契約機「むじんくん」は、駅前の雑居ビルなど、全国至るところに設置されています。
ブースの中には申込や契約の操作ができるタッチパネルがあり、ガイドに従って初心者でも楽々借入をすることができます。
また、ブース内の備え付け電話は担当のスタッフとつながっており、疑問に思う点は遠慮なくスムーズに相談することができます。
契約が完了したら、ブース内の黒い発券機からローンカードが出てくるので、これを受け取ってそのままお金を借りることができます。
プロミス スペック 利用方法!アコムのスペックに関する口コミ
ここからは、アコムのスペックに関する利用者の口コミを紹介していきます!
アコムのスペックを体感した方は、どんな感想を残しているのでしょうか?
アコムはスペックが高くて初心者も借りやすい!
アコムはスペックが高いので、初心者でもかなり利用しやすいです。
まず驚いたのが公式HPの充実度と、公式以外のWebメディアの解説記事の多さです。
これらをしっかり読み込めば難なく利用することができます。これもアコムの知名度があってこそでしょう。
借入前は返済が不安でしたが、無利息期間サービスも使いながら、意外と楽に返済できました!
アコムは総合スペックが優れており便利
アコムはアイフル、プロミスに比べると一部イマイチな部分もありますが、総合的に優れているので使いやすいです。
自分はいろんな局面でアコムから借り入れをしたのですが、どんな場面でもらくらく借入できたのが印象的でした。
特定の利用環境を想定していないなら、アコムはオールマイティに利用できておすすめです!
アコムはWeb対応のスペックが高くて使いやすい
アコムを借りて分かったのは、「カードローンってこんなに使いやすいんだ!」ということです。
特に驚いたのが、Webでの利用管理や振り込み手続きなど、とにかくネットを使って簡単に手続きができる点です。
ネットをよく利用する若者なら、アコムとの相性は良いはずです。
プロミス スペック 利用方法!大手3社を比較した結果…最強スペックを持つのはプロミス!
プロミスの基本スペック | |
---|---|
金利 | 4.5%~17.8% |
限度額 | 500万円 |
審査時間 | 最短30分 |
無利息期間 | 最大30日 |
申し込み時間 | 24時間 |
申し込み方法 | パソコン・スマホ・自動契約機・郵送・電話・来店 |
審査対応時間 | 9:00~21:00 |
土日融資 | 可能 |
収入証明書 | 限度額50万/他社借入合計100万まで不要 |
有名人が多数出演する愉快なCMでおなじみのプロミス。
消費者金融の中ではトップクラスの低金利や最大30日間の無利息期間サービスが魅力のカードローンです。
同じく大手に数えられるアコム、アイフルと比較しても、総合的な使いやすさではプロミスにかなわないのです。
では、プロミスの他社と比べて優れた点とはどこなのでしょうか?プロミスのスペックを競合のアコム・アイフルと比較しつつ紹介していきます!
プロミス スペック 利用方法!プロミスのスペックをアコム・アイフルと比較!プロミスの強みはどこ?
ここからは、プロミスのスペックを実際にアコムやアイフルと比較していきます。
プロミス・アコム・アイフルは「大手サラ金3社」と一括りにされることが多いですが、よく比較するとスペックが異なります。
では、プロミスのスペックはどこが優れているでしょうか?
上限金利スペックが0.2%低い
まず一つ目に挙げられるのが、プロミスの金利の低さです。
- プロミス:年率4.5%~17.8%
- アコム:年率3.0%~18.0%
- アイフル:年率3.0%~18.0%
アコム、アイフルだけでなく、消費者金融カードローンの上限金利は年率18.0%というものが最も多いです。
それに対して、プロミスは年率17.8%となっているので、0.2%低いことになります。
0.2%と聞くとわずかにも感じますが、返済期間を長めにとった場合、トータルの返済額が結構お得になります。
無利息期間スペックの開始を自分で決められる
プロミス、アコム、アイフルの魅力の1つが、無利息期間サービスです。
初回借入の場合は最大30日間利息が0になるというものですが、いつから30日までかの定義がそれぞれ異なります。
- プロミス:初回借入日の翌日から最大30日間
- アコム:契約日の翌日から最大30日間
- アイフル:契約日の翌日から最大30日間
アコム、アイフルは、借り入れのタイミングに関わらず契約日の翌日から無利息期間がはじまってしまいます。
カードを自宅に郵送してもらう場合などは、届くころに無利息期間が2、3日消化されてしまう危険性があるのです。
一方、プロミスは初回借入日の翌日から30日間となっているので、日にちをムダに消化するリスクがありません。
「瞬フリ」サービスなら最短10秒スペックでお金を借りられる
プロミスからお金を最速で借りられるのが、「瞬フリ」サービスです。
会員サービスにログインし、手続きをすればカードがなくても最短10秒で融資を受けることができます。
カードを使わなくて良いので、契約が完了した段階でお金を借りることができます。ここまで早い振込サービスは、アコムやアイフルにはないのでおすすめですよ。
アプリローンを使ってスマホから簡単利用できるスペックの高さ
最近、プロミスは「アプリローン」というサービスをリリースしました。
カードローンのスペック自体は一般的なプロミスと変わりませんが、スマホからも簡単に申込や手続きができるので楽です。
更に、アプリローンを使うと書類のアップロード提出がスマホから簡単に出来るようになるので、審査時間を短縮することも出来ます。
加えて、アプリローンはQRコードをセブン銀行のATMにかざせば、カードレスで借入をすることができます。
借入・返済の便利さもプロミスは一歩先を行っているのです。
LINEで質問に答えてくれるチャットサービスは便利なスペック
プロミスは、LINEで質問に答えてくれるチャットサービスを開始しました。
公式サイトにあるLINEのQRコードを読み込むか、「@PROMISE」でID検索をすれば、チャットサービスを追加することができます。
LINEで解決できない質問は、平日9:00~18:00ならオペレーターにつないで質問してもらうことができます。
お得な会員優待サービス「おとくらぶ」で利用者自身も高スペックに!
プロミスには、「おとくらぶ」という会員優待サービスが付いており、飲食店やレジャー、レストランの割引サービスを受けることが出来ます。
利用方法は会員ページにログインし、「おとくらぶ」の特設サイトをクリック、利用したいサービスを選択するだけです。
プロミス スペック 利用方法!プロミスは限度額のスペックが低いので注意
ここまでプロミスをアコム、アイフルと比較した時のメリットを紹介しましたが、その一方でプロミスは2社と比べて限度額が低いのが弱みです。
アコムとアイフルは利用限度額が最大800万円なのに対し、プロミスは500万円なので、車や家の購入補助に使うのであれば向いていないでしょう。
少額融資を希望するならスペックを気にする必要なし
ただ、初回借入で100万円以上の融資が下りるのは、よっぽどの高収入や高い地位でなければ不可能です。
生活費のつなぎとして利用する程度なら、500万円と800万円の違いはそこまで気にする必要はないでしょう。
ただ、プロミスと他2社の金利、限度額が違うので、100万円を借りた時の適用金利もプロミスとアコム、アイフルとは異なります。
この辺は公式サイトにある返済シミュレーションなどを使い、比較していきましょう。
プロミス スペック 利用方法!プロミスよりスペックの優れたカードローンはある?
プロミスは総合力の高さなら業界でもトップクラスのスペックです。
限度額の低さが唯一の欠点ですが、800万円近い高額が借りるのであれば、目的別ローンや住宅ローン、カーローンといった担保付ローンを使うことをおすすめします。
100万円以下の少額を借りるのであればプロミスのスペックにケチの付け所はありませんが、部分的に見ればより優れたカードローンは存在します。
それはどんなカードローンでしょうか。ここから紹介していきます。
審査の甘さをスペックに求めるなら中小サラ金がおすすめ
審査の通りやすさで選ぶなら、大手消費者金融よりもダイレクトワンやフクホーといった中小サラ金をおすすめします。
そもそも、中小サラ金はプロミスなどの大手の審査に落ちた人をターゲットにしているので、必然的に審査は甘くなります。
審査の口コミの中では、「金融ブラックだったのに審査に通った」という声もあるほどです。
信用情報がキズついていたり、他社借入が多すぎたりする方は中小サラ金をおすすめします。
審査の最短時間スペックはノーローンのほうが短い
プロミスの審査時間は公式サイトで「最短30分」と明記されています。
これは業界内でもトップクラスの短さですが、新生銀行グループのノーローンは最短20分と公式サイトに書いてあります。
そのため、1秒でも早くお金を借りたいならノーローンがおすすめですが、審査時間は保証会社側のトラブルや臨時メンテナンスなどでも長引くことがあるので注意しましょう。
限度額スペックで選ぶなら住信SBIネット銀行「MR.カードローン」
限度額で選ぶなら、住信SBIネット銀行「MR.カードローン」がおすすめです。
限度額最大1200万円というのはカードローンの中でも圧倒的に高い数字で、かつ用途が自由なのでどんなことにでも使えます。
ただ、カードローンは基本的に年収の3分の1以上は借りることができないので注意しましょう。
プロミス スペック 利用方法!プロミス・アコムはスペックの総合力なら業界トップクラス
確かに部分的なスペックを比較すればプロミスよりも優れたカードローンは存在します。
しかし、スペックの総合点を考えると、やはりプロミス・アコムが1番でしょう。
本来の「つなぎ目的の少額ローン」という用途で借りるなら、プロミスに優るカードローンはありません。お金を借りたいなら、プロミスを選べば間違いないですよ!