昨今では、金融業者を利用している方が多くなってきています。非常に頼もしい存在なので、様々な場面で助かっていることではないでしょうか。
確かに業者への申し込み条件も「20歳以上、安定した収入」となっているため、申し込みしやすくなっている点が魅力です。早ければ大学生でも利用することが出来るので非常に便利な存在だと言えます。金銭面で頭を抱えてしまった時だけ利用している方もいます。また、少し活用したいと考え利用している方もいます。どんな目的にもお金を借りる事が出来るのでありがたいです。
では、どのような目的の為に業者からお金を借りているのでしょうか。以前までは生活費の補てんという理由が多かったのです。しかし、現在では自分の趣味やレジャーなどに利用している方が増えているのです。そのように変わってきているのは、少しずつ金融業者へのイメージが変わり始め、業者も顧客を増やすために新たなサービスを提供しているからではないでしょうか。
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お金を借りるには銀行か消費者金融へ
お金を借りるというと、住宅ローンや自動車ローン等の高額な借入がある一方で、少額のキャッシングもあります。最近では「カードローン」が主流となっていて、主に銀行や消費者金融から借りることができます。
ただし、どの銀行でもキャッシングができるだけではありません。少額で用途自由な個人向け融資は、メガバンクと一部の銀行で取り扱いが増えてきています。特に、メガバンクのカードローンは利用者も多く信用できるので、初めてのキャッシングに良いですね。
一方で、消費者金融からもお金を借りることができます。消費者金融というのは、「アコム」「アイフル」といったお金を貸す業務がメインの会社です。銀行は預金など、それ以外の様々なサービスを取り扱っています。
銀行と消費者金融どちらから借りるのが良いの?
銀行と消費者金融、一概にどちらが良いとは言い切れません。というのも、お金を借りる場合には、そのお金に利息があったり、借りるための審査に違いがあるからです。
キャッシングを比較する際によく見られるポイントは、「金利」「借入限度額」「サービス」です。数字が比べやすいからですね。金利で比べると、消費者金融よりも銀行の方が低いことが多いです。銀行は平均して14%程度、消費者金融は18%程度となっています。
金利が低いということは、毎月の返済にかかる利息が少ないことがわかります。長い目で見ると、低い方が良いことにこしたことはありません。しかし、お金を借りるのが数か月の短い期間であれば、正直なところ返済するお金には数百円の差しかありません。
お金を借りるまでの流れはこうなっている
お金を借りるためには、必ず審査を受ける必要があります。これは借りる金額にかかわらず、ローン全般に言えることです。逆に言えば、「審査なしで借りられます!」等の宣伝をしているキャッシングは、「ヤミ金」の可能性がとても高いので気をつけなければいけません。
審査に申し込む方法はだいたい同じです。「インターネット」「自動契約機」「電話」「郵送」などがあり、現在はインターネットが主流です。銀行や消費者金融のホームページを見ればわかる通り、すぐに申し込めるように最適化されています。
カードローンの審査はとても早く、最短30分で結果が出ます。その後、本契約のための書類を記入する時間も含めても、最短1時間程度で借入が可能です。そのため、お急ぎの場合はホームページに「即日融資可能」と記載してある、銀行や消費者金融がおすすめです。
どこでもいつでも借りられるキャッシング
キャッシングは、借入限度額内で自由に借入と返済ができることも特徴の1つです。カードローンなら、契約後にローン専用カードを発行してもらうことができます。自動契約機の横にあるATMや、提携しているコンビニATMなら、どこで借りることができます。
また、指定の銀行口座に振り込んでもらうよう、インターネットから申し込むこともできます。パソコンだけでなくスマートフォンやケータイからも操作できるので、外出先などで困った時にも頼りになります。
便利な自動契約機
インターネットからの申込はいつでもできて便利ですが、わからないことも多くて不安になることがあります。そんなときは、自動契約機がおすすめです。自動契約機は街中ならどこにでもあり、消費者金融の看板の近くにあるビルにあることが多いです。
自動契約機のブースは内側から鍵をかけることができるので、女性も安心して利用することができます。申込は、タッチパネルで案内してくれるようになっています。わからないことがあれば、横の電話機でオペレーターに相談することができるようになっているので安心です。
銀行の場合も、支店内に同じようなブースが設置されています。ただ、ATMコーナーの端に設置されていることもあるので、人目に触れてしまう可能性は若干あります。気になる方は、下見をしてからお金を借りるかどうか決めた方が良いですね。
年収が少なくてもお金を借りることはできる
銀行や消費者金融のキャッシングを見ていると、申込条件に次のようなことが記載してあります。
- 満20歳以上65(あるいは69)歳以下の方
- 安定した収入がある方
ここで皆さんが気になるのは、「安定した収入」というワードです。年収が数百万円以上ないと、お金を借りるのは無理と思い込んでしまう方も多いです。しかしこれはそういった意味ではありません。
毎月収入を得ているかどうかが重要であり、収入の多さを聞いているわけではないからです。現に、パートやアルバイトの方でも月に5万円程度の収入が毎月あれば、お金を借りることはそう難しいことではありません。
申し込む際に、希望する借入限度額に気をつければ、審査に通ることは難しくないからです。実は法律で、個人が借りられるお金には制限があります。これを総量規制といいますが、詳しくは「読めばすぐわかる!今さら聞けない総量規制とおまとめローンについて」のページを参考にしていただければ幸いです。
趣味の為にお金を借りる
趣味の為に借入をしている方が多くなっていると紹介しましたが、具体的にどんなことに利用しているのか気になりませんか。何かを収集している方は、欲しいものを入手するための資金として業者からお金を借りる。芸術関係の趣味を持っている方は、画材購入などのために借入をしているようです。お金を借りる目的は基本的に自由となっているため、どんな目的にも用いることが出来ます。
旅行することが趣味だという方の場合は、旅行費用をまかなうために借入をお願いしていることもあります。旅行費用は高額になってしまう事も多いですので、なかなか給料の中からやりくりすることが難しいです。交通費だけではなく宿泊費やお土産などの費用も合わせれば多額になってしまいます。
そこで少しだけ業者から拝借をするという方も多いのです。もちろん、旅行費用として活用するのは悪い事ではありませんので、頼ってみてはいかがでしょうか。
冠婚葬祭に利用している方も
旅行費用として利用している方、自分の趣味を充実させるために利用している方など、その利用目的は様々。趣味などの為にお金を借りる方が増えているものの、実は冠婚葬祭の為に利用している方もまた多くなってきているのです。
冠婚葬祭は費用も高額になりがちですし、突然の事で現金を準備することが厳しいという事もあります。そんな時にも金融業者からお金を借りることが可能ですので、急いで準備しなければならない時や費用が足らない時には、申し込んで利用してみてはどうでしょう。
プロミスなどの消費者金融は「目的ローン」という商品があり、目的があらかじめしっかり決まっている方におすすめのローンです。金利もフリーキャッシングよりお得になっていることが多いのも特徴です。
キャッシングの審査に関する基礎知識はこちらからどうぞ
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