三井銀行は大手メガバンクということもあり、キャッシング審査に通るのは難しそうです。
しかし審査のほとんどを、消費者金融であるSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が行っていると聞けばどうでしょう。一気に審査に通りそうな気がしませんか?
銀行カードローンは公開されていない情報が多いため、審査基準など分からないところが多いのです。
そこで、今回は三井住友銀行のキャッシング審査を、独自の視線を含めて6つの視点で徹底解説してきます!
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三井住友銀行の申し込み条件は?
三井住友銀行のキャッシングの、申し込み条件は3つだけです。
他のキャッシングと比べても変わったところはないので、平均的な水準といえます。
雇用形態や年収など指定されていませんが、アルバイトやパートの方でも収入が安定してれば利用することはできます。ただし、年収が100万円以下などフルタイムで働いていない方は、審査は不利になると考えておきましょう。
三井住友銀行の申し込み方法は?
- ネット申し込み
- 自動契約機申し込み
- 電話申し込み
- 郵送申し込み
- 店頭窓口申し込み
三井住友銀行の申し込み方法は大きく分けて5つです。
即日融資を希望しているのであれば、ネット申し込みと自動契約機がおすすめです。電話申し込みや店頭申し込みでも即日融資は受けられますが、手続きに手間がかかるためおすすめしていません。
郵送申し込みは書類を送るだけでも数日かかるため、申し込んでからお金を借りるまで1週間はかかると見込んだ方がいいでしょう。
三井住友銀行のキャッシング審査基準は厳しい?
三井住友銀行のキャッシング審査は、実質的に保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスが行います。言わずとしれたプロミスの運営会社で、同じく消費者金融であるSMBCモビットも連結子会社としています。
プロミスの審査通過率は42%前後となっていますが、三井住友銀行のキャッシング審査通過率は公表されていません。銀行の方が審査は厳しいイメージがあるので、審査通過率は更に下がる印象を持ちますが、数字ではそこまで変わらないものと思われます。
消費者金融と比べて、銀行カードローンは申し込んでくる客層の質も良いので、大幅に審査通過率が下がるということはないでしょう。
しかし後で詳しく説明しますが、金利で見てみるとプロミスと比較して、審査基準が厳しくなるのは間違いないでしょう。
キャッシングは、金利が低くなると一人当たりの利息が減ります。その結果、確実に返済してくれる人にしかお金を貸さないようにするため、審査は厳しくなるのです。
他社金利と比較してみた
三菱東京UFJ銀行 | 1.8%~14.6% |
みずほ銀行 | 3.0%~14.0% |
りそな銀行 | 3.5%~12.475% |
三井住友銀行 | 4.0~14.5% |
こうしてみると、三井住友銀行のキャッシング審査が特別厳しいとは言えないでしょう。
審査の甘いキャッシングを見極めるには上限金利の高さを見るのが一番です。
ちなみに、大手消費者金融の金利はこのようになっています。
アコム | 3.0%~18.0% |
アイフル | 4.5%~18.0% |
プロミス | 4.5%~17.8% |
SMBCモビット | 3.0~18.0% |
消費者金融と比較すると、確実に三井住友銀行のキャッシング審査は厳しいでしょう。銀行は何より損をすることが嫌いなので、リスクを冒して審査を甘くするとは考えられません。
三井住友銀行のキャッシング審査スピードは?
三井住友銀行のキャッシング審査は最短30分と公表されています。プロミスとほぼ同じ審査時間なので、共通の審査システムを利用していると考えていいでしょう。
申し込みから借入まで一番早い申し込み方法は、ネット申し込みかローン契約機です。
いずれも5分程度で申し込みを終わらせることができます。書類提出もWEB上のアップロードで済ませられるため、申し込みから45分程度で借入まで終わらせることが可能です。
三井住友銀行のキャッシング審査は土日でも大丈夫?
三井住友銀行のキャッシングは、銀行では珍しく土日でも審査を行っています。
ネット申し込み・ローン契約機の両方で土日申し込みに対応しているため、出先で急にお金が必要になった際にも頼れる存在です。
また土日に振込融資を依頼した際にも、当日中に反映されるので便利です。
三井住友銀行のキャッシング審査対応時間は?
三井住友銀行のキャッシングは、平日・土日に関わらず21時までであれば結果回答しています。
混雑状況に応じては、翌日以降の回答になる場合もあるため、確実に即日融資を受けたい方は早めに申し込んでおくといいでしょう。銀行カードローンの中では一番長く審査対応しているので、仕事帰りや一次会後に申し込みたい方などにもおすすめです。